初心者に勧めたい畳裏返しのメリット

畳表を綺麗にする方法は色々ありますが、畳の痛みが気になるなどの初期段階においては、裏返しを行うことで防げることが多いです。畳は、畳表、畳床、畳縁の3つで構造されています。畳表は、普段目にしている表面です。い草の茎を使用しているので、保湿や空気洗浄、香りによる安息効果など様々な機能を果たします。畳床は、畳の中でも芯となっているパーツです。糸で乾燥わらを締めたものを何層にも積み重ねているので、弾力性、保湿性を兼ね備えています。畳縁は、畳の側面に縫い付けられている布生地です。畳が崩れないように保護する役割をしています。畳縁も目に見える部分ですので、色や模様も様々なものがあります。畳縁によって部屋の雰囲気を変えることが出来ます。畳を校正する上で、どれも欠かすことのできない大切なものになります。

畳の裏返しの方法と時期について

畳の裏返しとは、畳をはずして持ち上げて、ひっくり返して元に戻すという作業だと思って言う人が多いですが、それは違います。畳床から畳表を剥がし、畳表の汚れた面を裏に、裏にあった面を表にすることです。畳表を畳床から剥がして反対に貼り直すことで完成。畳の裏返しは、費用が掛からないというメリットもありますが、ひっくり返して見てみないと畳の状態が分かりません。畳に飲み物をこぼしていたり、長年畳を使用してきたのであれば、表面だけでなく裏面も汚れている可能性が高いです。畳の裏返しは便利ですが、見てみないと分からないというデメリットもあるので注意が必要です。新しい畳にしてから、2年から3年が畳の裏替えに適した時期と言われています。3年も経つと傷みや日焼けも目立ってきます。新品で購入した畳であれば、畳の裏返しを利用すれば4年から6年と使用期間がながくなりますので、上手く活用して下さい。

畳の裏返しの費用と費用を抑えるコツ

畳の裏返しのやり方を説明しましたが、比較的簡単なので自分でも出来るかもしれないと思った人もいるかもしれません。しかし、自分で出来るのは、簡単な補修までです。本格的に畳を張り替えるとなると、素人では難しいです。そんな時は、畳の張り替え業者にお願いするのが良いです。その際、費用が気になりますが、出来るだけ費用を抑えるコツをお伝えいたします。畳の裏返しは、他の張り替え作業に比べると、一番安いです。注意するべき点は、縁の張り替えです。畳の裏返しは、裏返して終わりというわけではありません。縁の張り替えも行う必要がありますので、裏返しと縁の張り替えは同時に行うものだと覚えておくと良いです。裏返しを業者に依頼する時は、縁の張り替え料金が含むのかを確認しておきましょう。畳は、出来るだけ長く使うことで、張り替え費用を抑えることが出来ますので、裏返しの時期を守って行い出来るだけ長く使えるようにして下さい。